マイナー外車キャンプカーで遊ぶ!

2004年製韓国製ヒュンダイSRX マックレーデイブレークで妻とワンコ&キャットと遊びます!

ジャパンキャンピングカーショー2023 4日土曜日 東京②

4日土曜日、キャンプカーで幕張メッセに向かうのは駐車場への出入りにかなり時間を要するとの事前情報を得ていたので、娘の所にキャンプカーとワンコのチョコを預けたまま電車で行く事にしました。
開場時間の午前10時前に到着出来る様に、娘の家を午前8時半に出発、東京メトロ東西線で西船橋、JR京葉線に乗り換え海浜幕張で向かいます。
どうも同じ幕張メッセでコスプレイヤーに関するイベントも開催されている様で、海浜幕張駅に向かう電車の中には、可愛いらしいコスプレイヤーの方が多数乗車してました。
駅から幕張メッセに向かう道中もコスプレイヤーとキャンピングカーショーに向かうオッサン達が交じり合うって歩く姿が、なんか違和感を感じます。

開場時間まで30分前に会場に着いたのですが、既に入り口ゲートに開場待ちの長蛇の列です。
駐車場方面に近い第一ゲート付近や、駅から来ると第五ゲート付近の混雑が酷い様に感じました。
私は第五ゲートに並んだですが、結局会場入りするまで開場後30分以上要しました。

中高年の夫婦や、ファミリー、ペット連れも多かった様に思います。

最初に向かったのは、正規デュカットFIATのインポーターブースです。

今年のキャンピングカーショーの目玉ベース車なので、大変気になり最初に訪問しました。


私がキャンプカーのベース車として、ヒュンダイSRXを選んだ理由がフロントボンネット&フロントエンジンというレイアウトという事でした。

 万が一の際のクラッシュブルゾーン確保の優位性と、ハイエースやカムロードの様にエンジンの上が運転席というレイアウトは、夏場の車内の高温化、振動、騒音が厳しく、前輪の真上に運転席あるので、アルファード等と同じ様なフロントエンジン車との乗り味の違いからでした。


今回のキャンピングカーショーは、正規輸入されたデュカットの展示車が実際の架装仕様で各社が多数出展されていました。

並行輸入で既に販売されている仕様のモデルやキャブコンベースのデュカットも多数出展されたいました。



個人的に、架装前のストリップボディのデュカットの現車を直に見たいと思っていたのと、FIATとして今後のデュカットの売り方、保証、メンテナンス、本国車とのメカニカル的な違い等についてインポーターの方に聞いて来ました。

下記6色の設定が有る様ですが、個人的には白、シルバーがキャンプカーには似合いそうですね。

スーツを着た仕事がいかにも出来そうな雰囲気を醸し出していた女性の方に声掛けした所、とても丁寧に話を聞いて頂けました。


個人的には、キャンプカーのバンコンの代名詞ハイエースからのベース車の選択肢の拡大の可能性大いに感じられました。
また、キッチンカーや宅配等の業務車両への拡大等も十分考えられる様に感じました。
FIATとして今後のデュカットの売り方としては、当面は今回のキャンピングカービルダー5社及びその支社、販売提携店を通じてのみで販売して行くが、キャンプカー以外での仕様「キッチンカーやその他の業務車」として購入する場合でも、ストリップ状態での車両販売も可能だそうです。


保証については、保証は一般の他のFIAT国内販売ディーラー車とメカニカル部分について同じになる様で3年10万キロ、キャンピングカー等として架装した部位については、各ビルダーの保証範囲になる様です。


メンテナンスについては、前記5社だけでなく全国各地FIAT系正規ディーラーへの拡大も検討しているとの事でした。


本国車とのメカニカル的な違い等について聞いた所。まずクルーズコントロールが、渋滞時等に有効なアイテムの前車追従式モデルが本国仕様には有るが、今回の導入モデルでは一般的なクルーズコントロールのみの仕様だそうです。


但し、市場での要望が強けば本国と同様の仕様を検討するとの事でしたので、購入希望の方は強く要望すれば、もしかすると2024モデルに反映されるかもしれませんね?


なお、現在の受注状況は各社とも好評で、既に今年度の予定販売数は完売らしく、架装の仕様の違い等でも異なると思うが、今予約しても2023モデルを架装し引渡せるのは、来年以降と聞いているとの事でした。


それから現在のバンタイプだけでなく、キャブコンにするタイプのベース車の導入も有る様です。

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