グーグルナビの案内を信用し狭小道で自損事故!?
従弟の通夜葬儀に参列する為 横浜の某寺に向かう途中 お寺が見える所まで来て 電柱に登る足場バーに当てて自損事故をしてしまいました。
当たった位置が後部右角上でキャビン内まで貫通
当てた電柱の足場バーです(事故の翌日に特定)
★事故状況の原因と事故に至る迄の詳細
グーグルナビで案内されたお寺までのルート、信じ入って行った狭まめの道はメインの門ではなく お寺の裏門(東門)だったのです!!
仕方なく そのまま裏門の前を通過 お寺の塀沿いに行けば行けるか?とそのまま塀沿いに行きましたが これが大きな間違えでした!
進んだ道は 結構な下り坂道な上 道がカーブしながらどんどん狭くなり近くに駅も有るため人通りも多く バックで引き返すのは断念せざる得ない状態に・・・ (;^_^A アセアセ
駅に行き来する多くの人の「何でこんな所に入ってきてるんだ!」と言っている様な冷ややかな視線を感じながら、目的地のお寺は真横なのに進退窮まりました!╰(*°▽°*)╯
兎にも角にも左側に脇道が有ったので、その道に逃げようと決めましたが、下り坂で左折侵入は角の家の塀で断念 通過しバックで左折なら入れそうだったのでバックで脇道へ
これで 冷ややかな視線から逃れる事は出来ましたが、今度はこの狭い道を延々とバックしないといけない状況に!!
後方から車が来たらアウト!という絶体絶命の状況です
ブレーキに右足を乗せたまま クリープ状態で周囲をサイドミラーで目視とバックカメラで確認しながら慎重バック
ようやくゴールが見えた所で 少し緊張が緩んだ瞬間 電柱は確認していたので感覚的には当たらず停まれると、、、「バキッ!」という衝突音と車両が揺れ止まりました。
右サイドミラーで確認するも 大きく破損している感じは無かったので、後続車が来ない内に現場を離れる事を最優先、損傷個所の確認はせずに車から降りず に直ぐバックを再開
損傷部位は お寺の駐車場に着いてから確認しました
とりあえず手持ちのアルミテープで穴を塞ぎ簡易補修
バンパーや右テールライト付近に当て傷が無かったのいで、本当に足場バーとの衝突だけでした!
通夜終了後に現場行くも 暗くて当てた電柱の特定が出来ませんでした
奥に見えるガードレールの所までバックしました。
こちらが、翌朝チョコとの散歩で再度現場に行って撮影した写真です
バックで侵入した道の始りがここで、手前から奥に向けて緩やかな下りながらのカーブも有るうえ 所々狭くなる様な道を約300m位バックしました
サイドマーカーレンズの破片を発見、衝突した電柱を特定出来たので、保険会社に損傷部位と現場写真を添付し事故報告
今回の北海道の旅でオンダッシュタイプの中華製ポータブル式ディスプレイオーディオによるグーグルナビがルート検索等で大活躍でした
しかしグーグルナビで最後最後に大きな落とし穴に嵌まってしまいました!残念
グーグルナビでは、どうも距離優先?なのか往々にして狭い道を案内される事が有りますね~
やはり普通のナビも併用するか、ナビタイムの有料トラック用のナビアプリをダウンロードする事も選択肢として有りかもしれません
ちなみに修理には2か月掛かり、先月末にようやく修理完了納車されました
ちなみに修理は、見た目以上に裏側の骨部分や右サイド後部や天井等の断熱材の剥がれが広範囲に波及しており、かなりの大作業になった様です
修理工場の社長曰く 保険会社の査定アジャスターも最初の鑑定だけでなく作業途中の確認して驚いていたとの事でした
ちなみに修理代は、まだ未協定で決まってないとの事でしたが、100万円前後らしいと、、、
こんな時の為の車両保険なので、次回は3等級ダウンで保険料も上がりますが 良しとしまします
後ろ廻りが全体が内外共に綺麗になって嬉しい限りです