秋はDIYの季節ですね ④ 室外機取付
超薄型12Vクーラーと走行充電器の説明動画作ってみました
2024年秋のDIY キャンピングカー快適化計画 ① 超薄型12VクーラーCUBE AIR680とレノジーREGOシリーズ60A走行充電器の紹介
室外機は 取付場所のハッチの中に入る物を探していました
普通は 車体下のスペアタイヤを撤去ハンガー等に吊るす方法が YouTube等では一般的な様ですが、、、、昨年のタイヤバーストを経験している為 スペアタイヤの撤去は除外しました
また リヤバンパー裏側には大型雑排水タンクが有るため 室外機を吊るすスペースが無く 必然的にこちらの荷室を使用する事にしました
荷室の寸法と室外機の寸法を事前に測定してから購入していたのですが、実物寸法と対比すると室外機の外枠を取り外すと何とかギリギリで入りそうです
事前に自宅で室外機の重たい外枠を取り外します
仮設置して各部の干渉具合を実際に確認
まずは フレッシィエアの導入口カットと熱排気ブロアファンの穴開けカットして フレッシュエア換気ガラリの設置です
換気ガラリは 近くのホームセンターで2枚一組の物を購入しました
換気ガラリ用の穴開け加工は 当初はハッチ側に取付加工しようと思っていました
しかし 見栄えを考慮し荷室奥裏側をカットする事にしました
ガラリが縦の鉄筋2本に干渉 そのままでは入りません
強度的な問題を考慮して裏側の鉄筋2本分は換気ガラリ側で逃げ加工しました
なお、もう1個のガラリは発電機用の排熱ガラリが経年劣化で割れ欠け有ったので、寸法的に少し小さかったのですが、何とか加工して交換しました
次に熱排気ブラファンとコンプレッサーの逃げ穴の為の床板カットです
事前に作っておいた発泡スチロールの型取りに合わせて 床面をカットします
床板をカットする前に どうもコンプレッサーの枠と熱排気ブロアファンカバーが床板下の鉄筋が干渉しそうと判明
取り敢えず電動ジグソーで床面をカットします
これで仮合せをすると コンプレッサー枠の方は大丈夫でしたが、やはり鉄筋1本が熱排気ブロアファンカバーと干渉します
鉄筋をカットで強度的な心配も有りましたが、室外機の金属枠を面接合する予定なので問題は出ないと判断し グラインダーでカット
これで室外機装着OKです
固定はステンレス製タイラップで各部を鉄筋に巻く様に固定
室外機の金属下枠にマジックテープを全面に貼り 床板と面と面で固定
また コンプレッサー枠がちょうど床穴に嵌まる形になっていますので、ここでも固定されました
次に配線を通して行きます
なお プラス赤配線はコンプレッサー近くに80Aヒューズが設置されていたので、ヒューズからサブバッテリー間の距離が有るので 元々付属していたの物から用意したの0ゲージの太い物へ交換しました
マイナス黒配線は、そのまま近くの車体フレームへボディーアースさせました
配線は床の穴から、ボディー下側に潜りながら極力フレームに沿わしながらステンレス製タイラップでフレームに固定しながら サブバッテリールームの床穴から引き上げます
赤丸のバスバーに配線しました
配管は室外機側からです
以前ポータブルクーラー効き改良の際に開けた穴を活用します
上側の荷室の中を通しながら車内に引き込みました
後部2段ベッド下側の床板に穴開け加工
荷室側から見るとこんな感じで、配線配管・排水ホースを通し、荷物の出し入れの邪魔にならない様に上から吊るす様にしました
室内機側は 裏側の小棚を利用して通していきます
2段ベッド下側からの配線配管を通す為、棚の縦板サイドボードに穴開け加工
室内機と室外機のコントロール配線と配管は 曲げストレスを極力抑える様に取り回し取付完了です
これで12Vクーラーの室外機・室内機の取付は完了となります
取付時の動画作成してみました
2024年秋のDIY キャンピングカー快適化計画 ① 超薄型12VクーラーCUBE AIR680 取付編
なお、冷媒のガスチャージは、真空ポンプやチャージホース等持ってないので、修理工場に後日依頼しましたが、、、、、
その際に製品に不具合発覚、、、、それは後日 ブログに書きます