2025 九州の旅 11&12日目 猛暑の日中は人も車も過酷です‼
九州の旅のブログも最終回です
ようやくギックリ腰から1週間、自宅でおとなしく療養をしたおかげでしょうか?日に日に良くなりました
福岡県久留米でのギックリ腰と猛暑により、九州の旅から四国の旅になる予定でしたが、四国の旅は断念、一路 自宅の有る名古屋に戻ります
帰路は行く時に使用した中国自動車道から、瀬戸内沿い走る山陽自動車道を使い帰る事にしました
6月28日土曜日の朝は雲が多いながらも晴れ間が見え、九州はは梅雨明けの様です
車中泊したパーキングエリア
昨晩は、腰回りを中心に背中にかけ右側の痛みで眠りが浅かった様に思いますが、昨日よりは多少痛みに慣れて来た様に感じます
昨年のGWに行った北海道旅の前に帯状疱疹に罹り、その際に購入した鎮痛剤が有る事を思い出したので、それを朝食後に服用します
週末なので行楽の車も多くなると思われるので、涼しいうちに出発
腰痛を考慮し1時間半位走行したら休憩するパターンで順調に約80km/hで走ります
山陽道は中国道に比べると、アップダウン・カーブ・工事箇所も少なく走り易いです
休憩時間が多いので、後部キャビンのクーラーの電源は入れたままです
既に湯布院に到着後に電源ONにしてから12Vクーラーつけっぱなしです
ワンコのチョコもニャンコのレオは、休憩中は結構じゃれ合う仲良しです
鎮痛剤が効いた様で姿勢良く運転していると腰痛は、休憩多くすれと まずまず大丈夫です
下松SAではニャンコのレオのゲージにチョコが突然入ったりしてビックリ!
こんな事は初めてです
午後に入ると気温がうなぎ上りですが、沼田PAでの休憩
午後3時でも車内は、クーラーで安定して26℃位を快適に維持してます
しかし、気温35℃越え 日なたでは遥かに高い温度で湿気を伴った蒸し暑さにより、車外に出るのも躊躇う程の暑さです
車もお昼頃から夕方6時過ぎ迄はパワーダウン気味で多分10%以上出力は感覚的に落ちてます!
午前中は70~80km/hで登れていた坂道も60km/hがやっととなり、速度の維持の為にエンジン回転数も上げるものの車速は上がらない状態になります
エンジン回転数上げても速度が出ない事でラジエーターに当たる風量も減る為、ますます水温が上がる悪循環 後付けの水温計の温度も100℃を超えて上昇し、気になり出しました
一応、105℃程度までは大丈夫ですが、、、、110℃を超えると一気にオーバーヒートの危険が増大します
特に2,000年代の古い車の場合は、メーター内の水温計は結構いい加減の表示なので警告音が鳴ったりランプが点灯した時点では既にオーバーヒートしているケースが殆どすので、要注意です
このヒョンデ製SRXの場合は、105℃近くになると更にエンジン回転を2000回転以下まで落とせば速度に関係無くゆっくり水温は下がり始めます
前回の給油から500kmを超えた所で燃料も少なくなったので 広島県東広島市の小谷SAで給油 軽油180円/Lとかなり高い!
行きの中国道の広島市安芸区の安佐SA 172円/Lよりも8円も高かった
アメリカのイラン空爆が有った影響ですかね?
街中のハイオクと同等の軽油の単価には、思わずチョコと唖然とした様子を自撮りしてしまいました
記念に腰が痛いにも拘わらず給油中の写真も撮りに降りちゃいました
夕食は福山SAのフードコートで三元豚生姜焼膳を頂きました
今晩の車中泊はシャワーステーションの有る岡山の瀬戸パーキングエリアまで走ります
行きの中国道のシャワーステーションは、広島の安佐SAではセブンイレブンの中に在りましたが、こちらは専用の棟です
雰囲気は銭湯の様な感じです
施設等は10分300円は安佐SAと同じでした
その晩はシャワーを浴びて、鎮痛剤を飲み早めに就寝
翌日6月29日の朝は快晴で今日も暑そうです
昨晩もクーラーをつけっ放しでしたが、朝方午前4時半位に目が覚めました
ついにサブバッテリーのリン酸鉄リチウムバッテリー580Ahが電欠になり、クーラーが止まりました
写真撮り忘れましたが、最終の電圧計の表示は11.1Vでした
26日午後5時から29日午前4時頃まで、過不足無くクーラー使用が出来ました
一般的なキャブコンで日本の酷暑35℃でも連続2日半近くの連続使用に耐えれる耐久性は有る事が確認出来たので、今後の酷暑の夏場でも十分使えると判断出来ました
早起きしたので、昨日売店で買った菓子パンとペットボトルのコーヒーで簡単に朝食を済ませて6時に出発 腰の痛みは昨日よりかなり改善されたので、普通に走れそうです
順調に新名神→名神→新名神→東名阪と名古屋の自宅に無事にお昼に到着し、今回の九州の旅を終了しました
出発時のメーター
帰宅後のメーター
総走行距離2694kmの旅でした
おしまい


















