バックカメラ交換
バックカメラが1つ映らなくなった為、交換する事としました。
我が家のマックレーデイブレークには、二つのバックカメラが車両購入時から装着されていて、1つのモニターに運転席の足元スイッチにより、2つのバックカメラ画像を任意で切替え映していました。
※上側のスイッチがバックカメラ画面切替え用・下側はバックカメラとナビ&TV画面切替え用
小さなカメラがバックミラー代わりとして、後方車両等を映すカメラです。
大きなカメラがバックした際のリヤバンパーと障害物との距離を見る、いわゆる真下を映すカメラです。
今回交換したのは、たぶん新車時に装着されていた「サンヨウー製 暗視装置内蔵車載用カラーカメラ MEGAELITE CDM-301」という大きな方のカメラの方です。
やはりかなり古いタイプのカメラで、画像が粗く、経年劣化によると思われる本来のカラー画像が、ほぼ白黒状態でした。
また、夜間使用時の暗視装置機能しておらず、日中での使用においては、使用頻度も少なく問題無かったのでそのまま使い続けていましたが、昨年末の冬の富士山を見に行った旅で、画像が映らない事に気が付きました。
しかし、小さなカメラをやや下向きにすれば、概ね使用に差し支えが無かった為、このままでも良いかな~と思ってそのままにしていました。
気候も良くなり、DIYするのにも適した梅雨前の今、やはり夜間でバック駐車する際の安全性を考え交換する事としました。
新しいカメラは、ヤフオクで売られたいた8個のLEDが埋め込まれているタイプで価格は送料込み1980円という中華製です。
配線穴径は約20mmだったのでホームセンターの配線コーナーで見つけたゴム製のブッシュ蓋2個で98円と、雨水侵入防止用に念の為に目隠し用の配線カバー298円購入。
古いカメラを取り外すと、カメラ装着のネジ穴、配線通し穴廻りにたっぷりコーキングがされていました。
それらを撤去しパーツクリーナーで拭いたら、劣化していた塗装が剥げて白色のゲルコート面が出てしまったので、手持ちのダイソーの100円カーボン柄カッティングシートを適当に切ってネジ穴を塞ぐと共に目立たなくしました。
配線通し穴の養生はコーキングでも良かったのですが、ブッシュ蓋に切れ目を入れて使用ます。
位置決めの為、両面テープで仮付け リアラダー(梯子)と配線穴とのクリアランスが約10mmと殆ど無く、目隠し用の配線カバーに両面テープを付けると、そのままでは付けれない事が判明!
目隠し用の配線カバーの裏側両面テープ分を削り力ずくで押込み装着
キャビン内の後方2段ベッド(我が家ではニャンコのレオの部屋)の配線隠しボードを外して結線します。
キーを捻りアクセサリー電源ONで、モニターに映る具合を確認しながらカメラ位置を決定です。
LEDの点灯も確認
交換終了!
なお、交換作業時に写真の黄色いラッシングベルトをラダーに巻き付けて、そのベルトで身体を固定すると両手が使え作業が出来ました。