鳴門から香川県高松よりフェリーで小豆島へ
GW明けの最初の週末14日から18日にかけて、関西・四国・小豆島・姫路・琵琶湖にキャンプカーで、妻とワンコのチョコとニャンコのレオで旅して来ました。
5月16日月曜日 3日目 朝一番で鳴門公園で渦の道でのうず潮を見に行きました。
その後は、今晩の車中泊予定地の小豆島へ渡るフェリー乗り場の有る香川県高松市に向かいますが、その前に鳴門市界隈に点在する道の駅巡りをしなが向かいます。
最初は道の駅「くるくる なると」です。
こちらの道の駅は、今年のGW4月29日にオープンしたばかりの最新の道の駅で、午前11時頃に到着した時点で、駐車場はほぼ満車状態でしたが、警備員が多数整理にあたっていたので、約10分程度大型車スペースに案内され無事駐車出来ました。
サツマイモが特産らしくこんなオブジェが有りました。
店舗の中も凄い数のお客さんで一杯でしたので、好物の大学芋を買って
持病持ちの私は軽く一回りして早々に外にでました。
外のスイーツ販売店で、サツマイモを使用した「うずまきソフト」を妻の分と2つ購入
美味しく頂き、こちらで小一時間程滞在
ここから次の道の駅「第九の里」に向かい、お昼12:45到着です。
こちらは、第一次大戦中に中国で捕虜となったドイツ軍兵士達の収容所が移築されている場所で、アジアで初めてベートーヴェンの交響曲「第九」が演奏された地であることが命名の由来だそうです。
妻は、第九を歌うのを趣味としているので、是非立ち寄りたい場所です。
道の駅自体は、街外れの山間にポツンと有り、月曜日という事も有って閑散としていました。
到着時、道の駅の駐車場は、どこかの工事車両の集合場所だった様で、キャンプカーが停めれる場所が無く、しかたなく誰もいない砂利の第二駐車場へ
そこから小高い丘の上にあるドイツ館に向かいます。
立派なベートーヴェンの像
妻はドイツ館に入館、私とチョコは付近をお散歩。
妻が戻るまでキャンプカーの中で小一時間程休憩です。
ここから高松に向かいますが、高松自動車道 板野インターに向かう途中に四国お遍路旅の第1番札所「霊山寺」の横を通過
インター入口の近くにも、出来て1年程と新しい道の駅「いたの」が有るとナビが表示されたので、覗いて来ました。
到着は13:20です。
くるくる なるとで食べた「うずまきソフト」でお腹が冷えたのか?トイレ休憩へ!
とても綺麗なおトイレでした。
お昼ご飯は、やはり香川は「うどん県」ですので、うどんを考えていましたが、お腹の調子が今一つだったので、次の休憩場所 道の駅「津田の松原」のうどん店に向かう為、高松自動車へ
津田東インターで降りて、道の駅「津田の松原」に20分程で到着
美味しくうどんを堪能しました。
ここからは下道 国道11号で高松方面をのんびり走ります。
この頃から天気が良くなり青空が出て来ました。
道沿いに次の道の駅「源平の里むれ」にも立ち寄って来ました。
こちらは現在、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で放映されている源平合戦「屋島の戦い」が有った場所だそうで、大きな「房前公園」が有り瀬戸内海が一望出来ます。
道の駅「源平の里むれ」を出て、高松市内に入る前に給油しフェリー乗り場「サンポート高松」に午後3時20分到着しました。
我が家のキャンプカー ヒュンダイSRX マックレーデイブレーク590は名前の通り、全長5.9mですので、少しフェリー代金が高めです。
高松港→小豆島 土庄港へは、16:10 高松港発の小豆島フェリーを使います。
運賃は6m未満 運転者1名を含め7120円 大人700円 ペットは車内となります。
午後5時10分定刻通り小豆島 土庄港に到着
今晩の車中泊予定の道の駅「小豆島オリーブ公園」に向かい、島内の海岸線を走る国道436号をオリーブ木と海を見ながらゆっくり走り午後18時頃に到着です。
こちらの道の駅は、一般的な道の駅では無く山全体が一つの公園で、それら全体で道の駅という感じで、駐車場もあちこちに点在しています。
既に主要な記念館等は終了していた為、観光バス等が停まる駐車場はご覧の通り独りぼっち状態です。
この場所から、公園内を抜けると温泉施設が有ります。
車中泊をするなら、こちらの温泉施設の駐車場の方が良さそうでした。
小豆島での車中泊の様子と翌日午前中については
↓