マイナー外車キャンプカーで遊ぶ!

2004年製韓国製ヒュンダイSRX マックレーデイブレークで妻とワンコ&キャットと遊びます!

久しぶりのキャンプカーで北陸方面へ②


7月6日遅い昼食を済ませて、向かう先は越前海岸の厨温泉です。
国道8号で福井方面に向け敦賀市内を抜け、海岸線を走る国道305号に入り越前・河野しおかぜラインで北上します。
相変わらずの曇天ですが、穏やかな夏の日本海という感じです。

途中の米ノ浦付近から天候が回復して来て、道の駅「越前」に到着する午後2時半頃には、快晴で暑くなって来ました。


チョコは私が入浴中は車内でお留守番になりますが、バンクベッドの窓を開ければ適度に海風も有り快適に過ごせそうです。

併設されている露天風呂漁火は、ちょうど1年前の旅では時間の関係で入浴出来ませんでした。
本当ならば日没前後に入浴すると露天風呂からは、綺麗な夕焼けと日の入りが見れる絶景露天風呂です。
泉質は海沿いですが、塩分が含まれていない無色透明でお肌に少しヌメリが感じられ、ツルツルになる感じが私好みの温泉です。

今回は、脱衣所から見える西側を望む日本海の地平線も良い感じです。

ゆっくり入浴していたら午後4時近くになってしまったので、海沿いを走る国道305号から離れ国道417号で鯖江市方面に向かいます。
20分位走ると途中に道の駅「パークイン丹生ヶ丘」が有ったので、自販機で冷たいドリンクを購入に立ち寄りました。

日陰に駐車出来たので、今日のメインの目的地「一乗谷朝倉氏遺跡」までの道のりを、道の駅「一乗谷あさくら水の駅」でナビの設定し出発です。


私は基本的に行ったり通ったりした事が無い場所に向かう以外は、ナビの設定はしません。
そしてナビ設定も下道で最短ルールで設定する為、ナビのおススメコースは選ばないので、たまに狭い道やトンネルやゲート等が有りキャンプカーで通れない場所を案内される事も有りますが、それも旅の楽しみとして割り切っています。
今回も狭い道を案内されならが、道の駅「一乗谷あさくら水の駅」に午後5時前に到着です。

水車やビオトープ等が有り、小魚やザリガニが確認出来ました。
夜になると蛍も見られるとの事です。

チョコちゃんもキャンプカーから降ろして、ビオトープや芝生広場でお散歩させたのですが、暑い為かやる気が出ない様子でした。

こちらの道の駅から一乗谷朝倉遺跡へは、車で5分程度です。

いつもの夕ご飯を与える時間を過ぎていたので、与えると少しやる気が出て来た様ですので、急いで一乗谷朝倉遺跡に向かいます。
レストランの有る駐車場が一番広い様でしたので、そちらに駐車しました。

以前NHKのブラタモリを見て楽しみにしてましたが、昨年の旅では立ち寄れませんでした。
訪れた時間が午後5時過ぎていたので、再現された街並みは入れなかったので、道路から眺めるだけになりました。

朝倉氏の屋形跡は土塁と簡易的な堀という程度で、戦国時代の大大名の割にはとても質素に感じました。

日暮れも近くなって来ており、山影に入り気温も下がりすごし易くなって来ていたので、チョコを連れて一通り急ぎ足で周ると、1時間程で遺跡群をまわれます。
一乗谷朝倉遺跡からは、本日の車中泊予定の道の駅「越前おおの荒島の郷」へは約30Km国道158号で向かいます。

途中で大野城を左に見ながら小一時間程で、日没時間の午後7時半頃に道の駅「越前おおの荒島の郷」に到着です。

店舗等も平日だったので営業時間を終了しており、ご覧の通りガラガラです。

こちらの道の駅は昨年7月の旅の際に来たかったのですが、道の駅としてオープンしたばかりで、併設されているRVパークの予約を入れたですが、タッチの差で満車で予約が取れず、ルートから外した道の駅でした。

今回は、急に思い立った旅ですので予約はしてませんので、一般駐車場で車中泊です。

RVパークは閉鎖されていました。
夕食は途中のコンビニで購入した物で済ませました。

とても静かな夜で、心地よい疲れとビールで早めに就寝しました。

エアコン無しの、小型ファンで快適な車中泊が出来ました。

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