ウィンドレギュレーターはDIY修理
ここの所、トラブル続きの我が家のキャンプカー ヒュンダイリベロSRXベース マックレーデイブレーク590エリートエンブレムです。
運転席ドアガラスのパワーウィンドレギュレーターのガイド破損によるガラス落ちの件は、部品入手に時間が掛かりそうなので、ダメ元でDIYで修理する事にしました。
修理と言っても、破損したレギュレーターの上部のワイヤーを通す3つに割れた白い樹脂製のガイドです。
滑車は回り具合も破損は有りません。
修理に使用した物は、こいつです! なんでも接着出来る万能接着剤 ホットボンド登場!
破損したガイド自体は、綺麗に割れているのでワイヤーが通る溝に不具合は無さそうなので、ホットボンドでガチガチに固める様に接着します。
注意点は、滑車ローラーまでホットボンドで接着しない様にします。
裏面は見た目は悪いですが、強度優先でテンコ盛りです。
裏側の厚さが必要な訳ですが、ワイヤーをガイドに通す際に、モーターとワイヤーが巻かれるローラーの部品に、白い筒状の物が2個付いています。
この中にワイヤーにテンションを張る為のスプリングがそれぞれ入っていて、これを縮める為クランプで挟みます。
そしてワイヤーを強く無理やりにでも引っ張り、破損していなかったガイド(グレー色ワイヤー側)に、ドライバーやラジオペンチ等を駆使して、ワイヤーを掛ける事が必要なのです。
この作業が、最大の難関で1回目は裏側のホットボンドの厚み不足で、ワイヤーを強く引っ張った際、折れ曲がってしましました。
テンコ盛りして2回目で何とか、ワイヤーをガイドに通して一応、完成です。
早速、修理したウィンドレギュレーターを戻し、作動確認して内装を取り付け完成です。
これからパワーウィンドの操作の際、スイッチを長押したままモーターのトルクがワイヤー&ガイドに掛かり続けない様に気を付ける事にします!