マイナー外車キャンプカーで遊ぶ!

2004年製韓国製ヒュンダイSRX マックレーデイブレークで妻とワンコ&キャットと遊びます!

雨漏れ応急処置で台風15号は大丈夫でした。


右側面のスライドガラス枠付近の雨漏れの原因である雨水の侵入箇所の特定が今回の最大の課題です。
その為、腐ってしまった内装材の内張り板と裏板の木材と・断熱用発泡スチロール等を完全除去します。

完全に雨水を吸っている状態なので、合板材の裏板は腐ってしまっておりカッターやドライバー等でこつこつと撤去します。

発泡スチロールもボロボロです。

2000年代前半のキャンプカーですから、、、、、FRP製の外板の厚みは約3mm程度・発泡スチロールの厚み約20mm・内張り板のベニア材の厚みも約3mm程度で、断熱性能はそれなりですよね!
この状態でスライドガラスの枠の下側に有る、ガラスをスライドする溝に有る水抜き穴をホジホジし、水を流してみましたが、車内側への流れ込みは無い様でした。
この状態で数日、乾燥させる事にしました。


次にスライドドアガラスとボディーとの接合のシーリングの経年劣化等によるヒビ割れやピンホール等が疑われますので、確認しました。
雨漏れした右側面は、駐車場の関係で南面で太陽光に晒されており、劣化が激しかった様に感じています。

雨漏れが激しかった後方部分、ボディーとガラス枠の接合のシーリング材が縦に線状にヒビ割れてます。

上面のシール材も同様にヒビ割れやポツポツとしたピンホールも確認出来ました。

前側も同様な状態でした。
もっと早く確認すれば良かったと後悔。。。。


多分、これらのシール材の劣化が原因と強く疑われますが、根本的な修理となると現在のシール材を撤去し、新しいシール材にする事が必要だと思われます。。。。


兎にも角にも、目前に迫る台風15号に備える為、ビニールテープで目張りする事にしました。

結果的には、台風15号の長時間の暴風雨でも雨水の侵入は確認されなかったので、やはりスライドドア枠とボディー外板パネルとの接合からの雨水の侵入と確定です。


スライドガラス枠フレーム内側も綺麗に撤去し、ボロボロの発泡スチロールも撤去し、成型し縦20cm 横30cm

近くのホームセンターで、断熱材として厚み20mmの硬質ゴム材を購入し、シーリング材を兼ねた構造用ボンドで隙間が出来ない様に充填しながら填め込み接合します。

柱材として使われていた合板の裏板を撤去しているので強度を考慮し、硬質ゴム材20mm内張り板をベニア板から硬質の厚さ3mmの樹脂パネルに変更し、たっぷりと構造用ボンドで接着させて段差を無くす様にして、乾燥させました。

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