マイナー外車キャンプカーで遊ぶ!

2004年製韓国製ヒュンダイSRX マックレーデイブレークで妻とワンコ&キャットと遊びます!

秋はDIYの季節ですね ⑥ 緊急です!天井雨漏れ修理!

TVアンテナ引き込みしている所から 雨漏れです!


10月から新しい駐車場へ場所替えしたのですが これが雨漏れの引き金になった様です。
  今回  新しい駐車場は舗装から砂利になりますが、以前の駐車場より前後長が約1mも長く平坦で  南側が工場なので夏場の日中は日陰となります。
賃貸料も1000円程安価になり  近隣に住宅も無くて 出入りのし易さで  以前から目を着けていました
そこが10月から空きが出たので、さっそく場所替えしました

以前の駐車場は  キャンピングカーを購入した際から使用していましたが  黄色の電柱を支えるワイヤーが有り  出入りに不便でした。
しかし 少し傾斜が有り 水捌けが良くて見落としてました!

我が家のキャンプカーの屋根には  TVアンテナ配線が車体の隅々に這わされてます。

緑丸の換気口を囲うに有るアンテナ配線が、水捌けを邪魔しています

その段差により雨水が溜り易くなっています。


雨漏れ発覚は  大雨の後に冷蔵庫の上が水溜りになっていました
当然のごとく 前記の理由から直上の緑丸の換気口からだと思い 込んでました
そこで緑丸の換気口の蓋の中をアルミテープで塞ぎまし。。

しかし その後も雨天後に同様に水溜まりが出来ます
換気口から雨漏れでは無く、別の場所からの雨漏れと確定 よく見ると赤丸付近に雨漏れ痕です
そして雨水が垂れる冷蔵庫のON/OFFスイッチ(上記写真の黄色丸)に錆も出てました

雨漏れ場所は TVやDVDデッキが置かれていた棚板を外し確認すると 赤丸のTVアンテナ配線を引き入れている所からです

周辺の配線等も大変な事になってました

側面の壁紙には焦げ跡も有り   このまま気が付かなかったらヤバイ事になってました

下側の棚板も水を吸ってボロボロで再使用は出来そうにありません

天井板は水を含んでブヨブヨになってました
原因のTVアンテナ配線とブースターは、昔のアナログTV用だったので迷わず撤去です
当然、屋根に這わされていた配線ケーブル類も軒並み撤去しました

もっと早く撤去すれば良かったです


天井板は 水を吸ってブヨブヨなので剥がして見ると腐ってました
多分、かなり前から少しずつ雨水の侵入は有った様です

取り敢えず腐っている所と断熱材の発泡スチロールを撤去
屋根のFRPに開けられた直径2cm程の穴をトタン修理用の強力アルミテープで外側の表と室内側の裏を共に塞ぎます

一日半程自然乾燥させてから、さらにヒーターガンで強制乾燥しました
それから硬質スポンジにシリコンシーラントを塗布し貼り付けます

更にもう一枚、同様に貼り込み 隙間をシリコンシーラントでコーキングしました

側面壁紙も張り替えるため ソーラー充電器とTV台座を取り外しソーラー充電器は移設します

天井板はダイソウで購入したDIY用の合板ボード厚さ5mm横60cm☓縦30cmに木目
調のカッティングシートを張ってから、天井板にビス止めしました

側面側にもダイソウの30cm☓30cmの木目調のタイルシートを2枚並べて上側に貼り、天井板ボードに貼ったカッティングシートの残りを下側に貼り  ソーラー充電器をTVの右側サイドボードへ移設しました

少し見栄えは悪いですが 棚板が無くなり殆ど使わないDVDデッキも撤去したので  TV廻りがスッキリしたので良しとします
なおDVDデッキの代わりにTVのHDMI端子にFire TV Stickを装着します



マックレーデイブレイク天井雨漏れ修理2024年秋のDIY 快適化計画
修理状況の動画です


これで当分、様子見することにします

秋はDIYの季節ですね ⑤ 薄型12Vクーラー配管不良発覚

エアコンガスの注入作業は、前回の事故修理でお世話になった修理工場でお願いしました

今回 ガスチャージに使用したのは 本格的なエアコンガスチャージ&リサイクルマシンです
このマシンは  クーラー本体を稼働させなくとも強制的に自動で真空引きをしながら  クーラーガスも規定通りの量を計測しつつ  R134aだけでなくR12等の各種のガスに対応し  ワコーズ等のエアコン添加剤の注入もOK ガスのリサイクル回収も出来る安心安全で環境に配慮した作業が担保された最新マシンとの事でした
今回は規定の600gのガスとワコーズの添加剤パワープラスを入れて貰います
作業時間は約1時間程です

作業を始めて15分位でマシンからエラー音が、、、、、各部を点検して行くと、、、
何と室内機側のホースと配管のカシメ部分から「シューという音」も聞き取れる程のガス漏れです
配管の不良品です、、、現状を動画をスマホで撮影しました

薄型12Vクーラーのガスチャージで、配管カシメからガス漏れ発覚


ヤフーショッピング経由で購入先ショップに連絡すると 30分で直ぐに販売ショップからの連絡が有りました
ショップのLINEのお友達登録から撮影した動画を送ってほしいとの事 動画を送り現状確認頂いた所 念の為  高圧側・低圧側2本とも代替品を送ってくれる話になりました


不具合発覚から1時間で、不安解消が出来ました!


しかし、届いた低圧側ガスホースの室外機側の取付アダプターが、本来は写真下側ねじ式が正解なのですが、写真上側の押さえ式のアダプターの物が間違え送られて来ました
アララ、、、、の展開です

またも購入ショップへ写真添付し連絡、謝罪連絡が即行で有り
正規の物が2日後に到着です

なお、間違えて来たホースは、着払いで返品、不具合の有ったホース2本はこちらで処分する事になりました


やはりネットショッピングで中華製の高額商品購入は、国産ECサイトと改めて実感しました!

秋はDIYの季節ですね ④ 室外機取付

超薄型12Vクーラーと走行充電器の説明動画作ってみました

2024年秋のDIY キャンピングカー快適化計画 ① 超薄型12VクーラーCUBE AIR680とレノジーREGOシリーズ60A走行充電器の紹介


室外機は  取付場所のハッチの中に入る物を探していました

普通は  車体下のスペアタイヤを撤去ハンガー等に吊るす方法が YouTube等では一般的な様ですが、、、、昨年のタイヤバーストを経験している為 スペアタイヤの撤去は除外しました
また  リヤバンパー裏側には大型雑排水タンクが有るため  室外機を吊るすスペースが無く 必然的にこちらの荷室を使用する事にしました

荷室の寸法と室外機の寸法を事前に測定してから購入していたのですが、実物寸法と対比すると室外機の外枠を取り外すと何とかギリギリで入りそうです
事前に自宅で室外機の重たい外枠を取り外します

仮設置して各部の干渉具合を実際に確認

まずは  フレッシィエアの導入口カットと熱排気ブロアファンの穴開けカットして フレッシュエア換気ガラリの設置です


換気ガラリは  近くのホームセンターで2枚一組の物を購入しました

換気ガラリ用の穴開け加工は  当初はハッチ側に取付加工しようと思っていました
しかし  見栄えを考慮し荷室奥裏側をカットする事にしました
ガラリが縦の鉄筋2本に干渉 そのままでは入りません

強度的な問題を考慮して裏側の鉄筋2本分は換気ガラリ側で逃げ加工しました


なお、もう1個のガラリは発電機用の排熱ガラリが経年劣化で割れ欠け有ったので、寸法的に少し小さかったのですが、何とか加工して交換しました


次に熱排気ブラファンとコンプレッサーの逃げ穴の為の床板カットです
事前に作っておいた発泡スチロールの型取りに合わせて 床面をカットします

床板をカットする前に  どうもコンプレッサーの枠と熱排気ブロアファンカバーが床板下の鉄筋が干渉しそうと判明

取り敢えず電動ジグソーで床面をカットします

これで仮合せをすると コンプレッサー枠の方は大丈夫でしたが、やはり鉄筋1本が熱排気ブロアファンカバーと干渉します

鉄筋をカットで強度的な心配も有りましたが、室外機の金属枠を面接合する予定なので問題は出ないと判断し グラインダーでカット


これで室外機装着OKです

固定はステンレス製タイラップで各部を鉄筋に巻く様に固定
室外機の金属下枠にマジックテープを全面に貼り  床板と面と面で固定
また コンプレッサー枠がちょうど床穴に嵌まる形になっていますので、ここでも固定されました


次に配線を通して行きます
なお プラス赤配線はコンプレッサー近くに80Aヒューズが設置されていたので、ヒューズからサブバッテリー間の距離が有るので  元々付属していたの物から用意したの0ゲージの太い物へ交換しました
マイナス黒配線は、そのまま近くの車体フレームへボディーアースさせました


配線は床の穴から、ボディー下側に潜りながら極力フレームに沿わしながらステンレス製タイラップでフレームに固定しながら  サブバッテリールームの床穴から引き上げます

赤丸のバスバーに配線しました


配管は室外機側からです

以前ポータブルクーラー効き改良の際に開けた穴を活用します
上側の荷室の中を通しながら車内に引き込みました

後部2段ベッド下側の床板に穴開け加工

荷室側から見るとこんな感じで、配線配管・排水ホースを通し、荷物の出し入れの邪魔にならない様に上から吊るす様にしました


室内機側は 裏側の小棚を利用して通していきます

2段ベッド下側からの配線配管を通す為、棚の縦板サイドボードに穴開け加工

室内機と室外機のコントロール配線と配管は 曲げストレスを極力抑える様に取り回し取付完了です


これで12Vクーラーの室外機・室内機の取付は完了となります


取付時の動画作成してみました

2024年秋のDIY キャンピングカー快適化計画 ① 超薄型12VクーラーCUBE AIR680 取付編


なお、冷媒のガスチャージは、真空ポンプやチャージホース等持ってないので、修理工場に後日依頼しましたが、、、、、
その際に製品に不具合発覚、、、、それは後日 ブログに書きます