マイナー外車キャンプカーで遊ぶ!

2004年製韓国製ヒュンダイSRX マックレーデイブレークで妻とワンコ&キャットと遊びます!

ベース車両リベロSRXへの拘り③後部架装



★マックレーデイブレーク後部架装キャンプカー装備について
基本的なレイアウトは、左側出入口扉 バンクベッド 左側キッチン&シンク 右側ダイネット&マルチルーム(トイレ&シャワー) 後部2段ベッドという一般的なレイアウトになります。

運転席と後部キャビンへの移動は、セカンドシートバック(背もたれ)を取り外せば何とか行き来は出来ますが、我が家ではセカンドシートに移動中に人間は座わらない為、シートバックは取り外し100均の格子状フェンス区切って、少しでも広く使える様にしています。

ダイネットはセカンドシートのシートバック(背もたれ)とテーブル&サードシートのシートバック(背もたれ)を使用して左右はセミダブルベッド程度の広さになりますが、前後は身長170cm迄なら寝れます。

バンクベッドは引き出し式になっており、引き出すとセカンドシートの頭上スペースはミニマムで使用勝手が悪くなります。

バンクベッドに登る際のハシゴの設定が無い様で、バンクベッド引き出すと登る際は、セカンドシートから冷蔵庫を踏み台にして登りますが、夜にトイレに降りる際はかなり気を使う為、プレジャーボート用の水面からボートに登る時に使うスイムラダーにホームセンターで買えるアングルステーを使い流用する事で、使い勝手が良くなりました。


マルチルーム(トイレ&洗面シャワー)には、換気扇も有り広さ的に過不足有りません。
トイレの水洗電動ポンプが一度、動かくなりましたが、ポンプのフィン固着でしたので取り外して清掃したら無事復帰しました。

シャワーは、サードシート下に設置されているステンレスタンク(60L)水タンクから電気温水器に水が供給されます。
FFヒーターは軽油タイプで、使い勝手は良好です。


発電機は室内で始動やアワーメーターの確認、エコモード切替・タイマー機能等が出来きて便利です。

温水器は電気式なので発電機使用が前提です。
温水容量は15L程度40℃程度にする場合、夏場で10分位 冬場は倍の20分程度の発電機使用が必要でs。
容量が少ない為、冬場の食器等の洗い物・ワンコの足洗い位と割り切っていますが、万が一災害時の温水シャワー設備とステンレスタンク容量は魅力的です。

キッチンでの調理は、電磁コンロ1口と電子レンジになり、こちらも発電機使用が前提です。


キャビン内の空調はMAXファンとルーフエアコンが担い、真夏の日中時は走行中の車両本体のエアコンのみで後部キャビン内を快適に使う事は難しく、発電機を使いながらルーフエアコンの併用が必要に感じました。


なお、昨年の猛暑の中で走行中に発電機を使用しながら、ルーフエアコンを使用していましたが、特段不具合や不都合はおきませんでした。

なお、調理器具とルーフエアコン等を同時使用する際は、発電容量に注意が必要な場合が有りそうです。
シンク用の蛇口は、清水タンクは容量19Lポリタンク(冷水のみ)と、サードシート下のステンレスタンク(温水対応)の両方から、どちらかを選択して給水されます。

我が家は、数日の旅ならポリタンク・長期旅や冬場で温水使用時はステンレスタンクを使用しています。
なお、ステンレスタンク使用時は最低20L程度水を入れて置かないと、給水ポンプにエア噛みが発生する場合が有ります。


後部2段ベッドは、上段敷板を取り外しレイアウト変更するといろいろなバリエーションが出来る上、前オーナーさんが、2口の12Vシガー電源を設置して有りました。


我が家では専ら上段がニャンコ(レオ)下段はワンコ(チョコ)の部屋&物置として使用しています。

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