オンダッシュナビをポータブル式ディスプレイオーディオへ
我が家に新しく来たデリカミニに装着したアルパイン製DAF9Zというディスプレイオーディオが思いのほか使い易かったので、キャンピングカーもポータブル式ディスプレイオーディオに仕様変更しました。
今回、新たに購入したオンダッシュタイプのポータブル式ディスプレイオーディオです。
中華製でドライブレコーダーも前後有り、iOS/Andoroidに対応 グーグルナビやヤフーナビ等が使え、デリカミニのアルパイン製DAF9Zと機能的には全く遜色無く、反応速度等も良好、耐久性や保証等には不安が有りますが、13000円程度なのでお買い得価格だと思います。
現在、メインに使っているカロッツェリア製2DINサイズのナビMRZ09は、地図データを車両購入後に有料で2019年仕様にバージョンアップしたものです。
震災復興中の東北エリアの旅では、新しい道路等が反映されてなかったりと、地図データーの古さも気になって来てました。
今回変更するオンダッシュナビ&ドライブレコーダー(前のみ)付は、地図データが2016年版だったのと、内臓されているリチウム電池の寿命が来ていて、前表示されていたナビデーターが電源OFFすると情報が保持されない為か?2~3日後での電源ONでもGPSの捕捉してから現在地表示迄の待ち時間が長いく、場合によっては5~10分程度掛かる様になって来ていました。
バックカメラの画像も車両購入当初はこのオンダッシュナビに映していましたが、カメラの劣化により、カメラ交換に合わせてセンターバックミラー側に新しいモニター装着して移設した事で、最近はオンダッシュナビを使用しない事も多くなっていました。
また、ドライブレコーダーの画質も今の基準では、相当に粗い様に感じます。
ポータブル式ディスプレイオーディオの画像は、4K対応なので段違いに繊細で綺麗です。 前方
後方
前後を2分割でも映せます。
今回は、横長なので搭載位置をダッシュバンのセンタートレイに変更しましたが、トレイ内で収まらなかったので、ホームセンターで見つけた建築用のねじ式調整台座(300円位)を使用し、かさ上げし固定しました。
バックカメラへの配線は運転席側から左ボディーサイドの下側を通して、カメラの装着位置は、取り外し使用していないサイクルキャリヤーのベースステーにドリルで穴開けして取付ました。
唯一の不満点は、FMの周波数が国内対応されてないので、トランスミッターで音をオーディオに飛ばせずポータブル式ディスプレイオーディオ本体のスピーカーでしか、音楽が聴きなさそうです。